ナラティヴ

カウンセリング・ファーム

「スペース」

(いつも心にスペースを)

「自分自身のために、会話をしてみませんか。

 少しだけ会話空間を広げてみることは、役に立つのかもしれません。

 (それは人の話を聴く立場の人にも当てはまると思います。)

ナラティヴ・カウンセリングのお申し込みはこちらから (PEATIXへ)

※ナラティヴ・カウンセリング等の提供は、オンラインの場合は、zoomを活用して行います。

※対面でのご提供については、別途ご相談ください

ナラティヴ・セラピーを学んだセラピストが、

「希望を掘り当てる質問」を通して会話の空間をご一緒します。

 

Facebookページ:

https://www.facebook.com/NarrativeCounselingSpace

 

202311月、雑誌に紹介されました。

https://counseling.collabojp.com/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9/980/

 

🟧 space スペース  とは

スペースとは、

それは、あなたといっしょに作る、居心地の良い会話空間

それは、ふだんでは、なかなか話せないことを話せるようなところ

それは、あなたが気になっていることを、初めて言葉にしていけるようなところ

それは、そのことと自分との関係性を眺めていけるところ

それは、あなたのなりたい姿を、もう一度いっしょに考えてみる場所

それは、あなたがあなたらしく動きはじめる可能性の選択肢を探していく場所

それは、わたしがあなたに、そのことを教えてもらえるような空間

そして、そのことを受け止めるわたしがその応答をさせて頂くところ。そのことは、互いの生活をもう少しだけ豊かにしていける可能性を開くのかもしれません

そして、ともに、さらなるもうひとつのストーリーをつむいでいけるような会話空間でありたいと願っています。

 

ナラティヴ・カウンセリングのお申し込みはこちらから  (PEATIXへ)

 

🟧 (カウンセリングを受けた感想) 

 

「  私はどうしても自分の力で解決できない,

でも人にもなかなか言えないという悩みがあり,

それでどんどん気持ちが落ち込んだため,

勇気を出してカウンセリングを受けることを決めました。

ほとんど人に話せなかった悩みというのもあり,

まずどうやって説明しようかというところから悩んでいたのですが,

 

実際に受けてみると,

たどたどしさそれ自体もあたたかく受け止めてもらい,

自分のペースで話していいと感じられて,

 うまく話せるかという不安よりも,

言葉にしたい気持ちの方が膨らんでいきました。

 

また私は普段から,

自分の言ったことを相手がどう思うか,

反応が気になり不安になることが多いのですが,

 カウンセラーさんが私の言葉を聞いて感じたこともちゃんと返してくれたので,

話せたこと自体にも安心し,

うれしく感じました。

 

そして私がもっと話したくなると,

思う存分話させてくれるような雰囲気があり,

あっという間に時間が過ぎていったように思います。

 

私のどんな言葉も,自然と受け止めてもらえる安心感の中で,

普段は言葉にしないような,

自分が感じていたこと,

考えていたことを声に出して,

気づくことが多くありました。

 

カウンセリングを受けることは,

自分にとってはとても良かったです。

 また気持ちが沈んだ時や,自分自身と向き合うしんどさを感じた時に,

受けたいと考えています。  」

 

 

◇活動について

 

🟧 「ナラティヴ・カウンセリング」 

ナラティヴ・アプローチをベースに、会話をしていきます。

気になっていること、もちろん、問題、課題をお話しいただいても大丈夫です。その他どんなことでもお話ししてください。(お話の内容については守秘義務を厳守いたします。)

ナラティヴ・カウンセリングのお申し込みはこちらから  (PEATIXへ)

 

🟧 「支援者が話すためのナラティヴ・カウンセリング」

「支援者の家族が話すためのナラティヴ・カウンセリング」

※スーパービジョンではありません。そこのところをご理解くださいませ。アドバイスや評価という枠組みからは離れることを意識しています。

カウンセラーのみなさん、看護師の方、ソーシャルワーカーさんや、その他拡く支援者の皆さん、あなたは、自分自身のために話せる場はありますでしょうか。

支援者として、他の人の話には耳を傾けるのだけれど、そういえば自分の話しをしていないなぁ、聞いてもらっていないなぁということがあります。

ときにそのことは、支援者として一生懸命に頑張っているからこそ、時間がなかったり、忘れてしまっていたり、ないがしろにしていることなのかもしれません。

他者のためにはできるのだけれど、自分自身のためにはしていないこともあるのでしょう。

誰かを応援しているあなたの声を聞かせてください。あなたの声を言葉にすることで、そのことは、また廻り巡って、あなたが応援するひとたちにまた何かの影響を与えていくのではないかと考えています。

⭕️ここで、支援者とは、専門家の方だけのことを考えているわけではありません。

ひとは、だれでも、誰かのまた何かの「支援者」であると考えています。

「支援者のご家族」も大切な支援者だと思います。

「支援者の家族が話すためのナラティヴ・カウンセリング」も志向していきたいです。

そして、なによりも、

どんなひとも「支援者」なのだと思います。

どうぞ、ご気軽にご参加ください。

ナラティヴ・カウンセリングのお申し込みはこちらから  (PEATIXへ)

 

🟩 会話の中でのご相談例

  • 自身について(現在の問題、将来への不安、自己肯定感の低さ、様々な生きづらさ等)
  • 生い立ちについて(虐待、愛着障害、アダルトチルドレン等)
  • ご家族、パートナーに関わる悩み(不登校、いじめ、家庭内暴力、ご家族との関わり方、再婚家庭での悩み等)
  • メンタルヘルスの不調(うつ、不安、トラウマ、依存症、強迫性障害等)
  • 対人関係、職場での悩み、コンフリクト
  • ひきこもり・不登校(家庭訪問のご相談も受付中)
  • 発達障害やその疑い・不安
  • 失敗、失業、過失
  • 燃え尽き、疲弊、消耗、モチベーションの欠如
  • 対話の場や、ダイアローグ、リフレクティングの場での傷つきを聞くことがあります。また、支援の場そのものによる「二次災害」にようなこともあるようです。(わたし自身も過去に傷ついたことがあります) そんなことも話して頂ける場にしたい想いがあります。

ご本人だけでなく、付添の方がいらっしゃれば、ご一緒にカウンセリングに加わることができます。その場合は、90分枠でのお申込みを推奨しております。

ご家族やパートナーなどご本人以外のご相談も受け付けます。

 

🟧 料金・相談形式

 

オンライン相談(Zoom

60分枠:6,600(税込)

30分枠:3,300(税込)(初回お試し枠)

90分枠(付添の方がいる場合推奨):8,800(税込み)

 

面談による相談

60分枠:8,800(税込)

90分枠(付添の方がいる場合推奨):10,800(税込み)

 

🟩【お支払い】事前振込

お申し込みはこちらから  (PEATIXへ)

 

 

🟧 ナラティヴ・グループ・カンバセーション

OW&R(オウル Outsider Witness & Reflecting)チーム※ の開催

ときに、一対一のナラティヴ・カウンセリングや対話だけでなく、数名のひととの会話のほうが、そこに空間を広くもてることがあります。多声化、ポリフォニー。さまざまな声を互いにそこに置いていくことで、あなたの会話の可能性は、さらに選択肢を増やしていくのかもしれません。そんなことを探求したいおもいがあります。

わたしとあなた以外に、数名のカウンセラーやその他の参加者(ご友人、ご家族等)と共に会話をしていくことで、視点が大きく変わったり、全体を眺めることが可能になるのかもしれません。そのことは、あなたや私たちの役に立つ可能性があります。

こういった、ナラティヴ・グループ・カンバセーションが出来るような機会を探求していきます。

 

※ OW&R(オウル Outsider Witness & Reflecting)「アウトサイダーウィットネス&リフレクティングチーム」とは、

 アウトサイダーウィットネスは、文字通り「外部の証人」という意味です。最初、カウンセラーと相談に来た人との間で通常のカウンセリングが行われ、アウトサイダーウィットネスは少し離れてその会話に耳を傾けています。そして、区切りのいいタイミングに来たところで、アウトサイダーウィットネスが会話に参加します。彼らは、カウンセラーに質問される形で、そこまでの会話や相談者の物語で、自分の注意を引いた表現や、そこから得たイメージ、そして、それがなぜ自分の琴線に触れたのかや、自分の人生にどんな影響を与えたのかを言葉にしていきます。アウトサイダーウィットネスの話が終わった後、カウンセラーと相談に来た方との会話が再度始まります。こうしたナラティヴ・アプローチで行われるアウトサイダーウィットネスにトム・アンデルセンが始めた「リフレクティングチーム」を組み合わせて 「アウトサイダーウィットネス&リフレクティングチーム」と呼んでいます。

ナラティヴ・グループ・カンバセーションのお申し込みはこちらから

 

🟧 ナラティヴ・メディエーション

ナラティヴ・メティエーションとは、ナラティヴ・アプローチを使った調停の方法です。

関係性の修復や、関係性の修復に至らない場合でも、「対立」から生まれる不快感から心の平和を取り戻すことを目指しています。

「対立」の物語を生きる人々は、それぞれの立場から、自分たちの言葉で完全に筋が通った「対立」の物語を作り上げています。そして、往々にして「対立」は、相手の性格や人格が生み出していると結論付けています。

しかし、「対立」の場面で語られる、「〇〇なんだから〇〇しなければならない」とか、「〇〇のために〇〇するのは、仕方ない」とか、「当然〇〇であるべきだ」などの言葉は、人が「対立」を生み出すのではなく、その人が属する組織や、置かれた社会文化的な環境に内在する「当たり前」や「支配的な価値観」が「対立」を生み出していることを教えてくれています。

ナラティヴ・メディエーションでは、事前に双方と個別に面談して、「対立」の影響や、「対立」を生み出している背景を言葉にしてもらいます。

メディエーションの場面でも、ナラティヴ・セラピーで始められた外在化会話法を使って、相手を責めるのではなく、「対立」という問題を問題としてお互いに観察できるような会話空間を作っていきます。それは「対立」を生み出させている、その人が影響を受けている「当たり前」を解きほぐすことに重きを置いているからです。

この過程で、自身が置かれた立場や価値観から、物事を見ていたことに気づくとき、相手もまた、自分と同じように、その人が置かれた立場や価値観から物事を見ているという構図に気づいていきます。

こうした「思い込みの荷ほどき」は、「対立」から少しスペースを取ったり、別の意味付けや、別の関係の物語を作り出していく契機となっていきます。

ナラティヴ・メディエーションについてご興味のある方は、こちらへお問い合わせください。(職場環境配慮義務施策をご検討中のご担当様のご相談もお受けしております。)

     

    🟧 Reflexive Conversation「支援するあなたを認証するために」

    誰かを支援するとき、
    なかなか思うように進まないように思い
    無力感に陥ったり、
    これでいいんだろうかと
    前へ進めなくなってしまうことはありませんか。

    そんな時、詳しく内容は話せないけれど、
    そこにある苦しさとか、想いだとかを
    誰かに話すことができたら、
    何かが変わるかもしれない
    そんな風に思うことはありませんか。

    もし今あなたがそんなところにいるなら、
    是非、reflexive conversationを体験してみてください。

    reflexive conversationとは、ナラティヴ実践協働研究センターが提唱する
    方法論ではなく、支援者の想いを認証するスーパービジョンのプロセスです。
    reflexive conversationとは、リフレクティング・チームを活用したグループ・スーパービジョンです。

    スーパービジョンの場で、「正しい洞察」が「正しい」介入を示唆できると考えると
    そこに展開されるのは、
    因果関係を明らかにするために、専門知識を駆使し、一事象を全体化し、規範を導き出し、その規範からの逸脱を指摘していくというプロセスです。

    reflexive conversationでは、
    意味は会話の中から構築されていくと考えています。
    一事象を全体化することなく、複数の視点の中に位置付け、緩やかな解釈により、
    「あれかこれか」の二元論ではなく、「あれもこれも」の多様性の中に可能性を見出していくことができる場を創造します。
    リフレクティング・チームのリフレクションは、相談者に直接向けられるのではなく、チームメンバーの間でおこなれます。これよって、相談者は応答を求めらることなく、じっくり自身の取り組みを観察し、内的対話をする機会を確保できます。
    批判やサジェスションではなく、相談者の取り組む姿勢や想いに焦点を当てたリフレクションによって、自分にしっくり来る発言のみを受け取る自由が確保されるのです。
    その自由さが、相談者に多様な視点で、再度、自身のプロセスを振り返る契機になっていきます。
    もはや、介入方法に対する他者のアドバイスは必要ないくらいに。

    ナラティヴ実践協働研究センターの実践コースで研鑽を積んだナラティヴ・カウンセラーが伴走します。
    進め方は、とにかく振り返り話してみる、事例を元に話す、逐語を検討するなど好みの方法で進めます。
    また、同伴者2名まで参加可能です。
    もご希望をお申し込み時にお知らせください。

       

      🟧 Life Interview

      誰でも人生の物語がありますよね。
      あなたの人生の物語を聞かせてください。
      ナラティヴアプローチを学んだセラピストが、あなたの人生の物語をお聞きします。
      お申し込み時に、ご希望日時をご連絡ください。
      すり合わせの上、日時を決めさせていただきます。
      インタヴューは、オンラインでさせて頂きます。お申し込み後、オンライのURLをお送りいたします。
      また、録音、録画データをご希望される方はお申し出ください。

         

        🟩 ワークショップ、勉強会等の場作り

        参加されるひとの会話の可能性の選択肢を広げる勉強会やワークショップの開催を考えています。

        現在は、月1回程度、交互に次の2つの種類のワークショップを行っています。

        それ以外でも、皆さんの要望、お声等があれば、またさらに企画を考えていく準備があります。お声等をお聞かせください。

        🟠①「聴くと話すを分けるプラクティス」

        リフレクティングの場の構成をベースに、「オウルチーム」の実践を模索する勉強会です。

        さまざまな声を響かせる中で、どのようなストーリーが紡がれていくのでしょうか。

        🟠②「希望を掘り当てる質問を考えるプラクティス」

        ナラティヴ・セラピーにおける質問の練習等を通して、可能性の選択肢を開く会話の在り方、関わりの姿勢や敬意を示していく態度を探求していきます。

        イベント情報はこちらから

        出張ワークショップの御用命はこちらへ

           

           

           

           

           

          ナラティヴ・カウンセラー紹介

          □ 岩本 善人

          シニア産業カウンセラー、家族相談士

          こんにちは。岩本善人と申します。ナラティヴ・アプローチ の話しやすい雰囲気が好きで、ここしばらくの間、学習・実践を続けてきました。私には、「話せそうな話し」、「なかなか、話せない話し」、「まだ、おそらく話したことのないであろう話し」などがあるような感じがしています。会話空間を広く取れれば、そんなことを話せる可能性が広がる感じがしています。何か大変なことや、気になっていることから影響を受けているときに、会話を続けていく中で、少しだけ発見があったり、関わり方への雰囲気が変わったりすることは、とても大事なことのように感じています。そんなところを、いっしょに取り組んでいければと思っています。

          あわせて、「支援者が話すためのカウンセリング」「支援者の家族が話すためのカウンセリング」を探求しています。どうぞ、お気軽にお声をおかけください。

          ○主に学習してきたアプローチ

          ナラティヴ・セラピー(ナラティヴ実践協働研究センターNPACC ナラティヴ・セラピー実践トレーニングコース1期生過程終了。)

          リフレクティング・プロセス、アウトサイダーウィットネス&リフレクティングチーム(OW&Rチーム)

          フォーカシング、パーソンセンタードアプローチPCA (ロジャーズ)

          ソリューションフォーカスドアプローチ

          ○馴染みのあるアプローチ等

          家族療法

          キャリア・コンサルティング

          ダイアロジカル・アプローチ(社会構成主義的アプローチ)

          インナーチェンジングセラピー(TA・ゲシュタルト)

          ポジティブ心理学

          ■カウンセリングを提供している時間帯:平日夜、休日等

          カウンセリングの枠組み:1回、60~90分程度

          連絡先メールアドレス: yossy@collabojp.com

          お申し込みはこちらです。

           

          □ 吉田 成雄

          キャリア・コンサルタント、THP心理相談員、健康経営エキスパートアドバイザー
          認定Work Shop Designer

          こんにちは。吉田成雄と申します。人と組織の支援に携わっています。
          人の話を聞くのが好きで、カウンセリングを学び、ナラティヴに出会い、人の物語を聴くのが好きになりました。
          人生は物語で出来ていると思います。誰でも希望の物語を掘り当てることができるという思いが、私をナラティヴに関わらせてくれています。
          学びの中で、「人は言葉にしてみるまでは自分が考えていることがわからない」という言葉を知りました。
          言葉を辿ってお聴きしていくことで、新たな、あるいは忘れていた路が描かれた地図が見えてくるように思います。
          今、ご自身が向き合っていること、気になっていることを言葉にできる場に、ご一緒できたらと思っています。
          どうぞ、気軽に声をかけてください。

          ○主に学習してきたアプローチ

          ナラティヴ・セラピー(ナラティヴ実践協働研究センターNPACC ナラティヴ・セラピー実践トレーニングコース2期生過程終了)

          リフレクティング・プロセス、アウトサイダーウィットネス&リフレクティングチーム(OW&Rチーム)

          ナラティヴ・メディエーション

          パーソンセンタードアプローチ、エンカウンターグループ(ロジャーズ)

          キャリア・コンサルティング

          共感的コミュニケーション

          ワークショップデザイン

          ■ナラティヴ・カウンセリングを提供している時間帯:平日・土日祝日応相談

          カウンセリングの枠組み:1回、60~90分程度

          連絡先メールアドレス: shigeo.yoshida@collabojp.com

          お申し込みはこちらです。

           

           

          Facebookページ:

          https://www.facebook.com/NarrativeCounselingSpace

          (事業所名:ナラティヴ・カウンセリング・ファーム「スペース」)

          PAGE TOP